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リバウンドした体重を戻すには? 慌てずにやる順番

2026年10月7日

リバウンドした体重を戻すときは、急に厳しくせず、前回より続けやすい方法で始め直してください。最初の1〜2週は食べた物を記録し、今の食事と前回うまくいかなかったところを確かめます。

体重が戻ると、早く元に戻したくて、前回より厳しい制限をかけたくなるものです。この記事では、慌てずに始め直すための順番を説明します。リバウンドが起きるしくみは「リバウンドの原因は? 戻りやすいダイエットの共通点」にまとめました。

1. 最初の1〜2週は、食べた物を記録する

始め直す最初の1〜2週は、食べる量を変えずに、食べた物と体重を記録します。記録の目的は、戻った体重の分だけ、どの食事が増えているかを見つけることです。

米国の Burke ら(Journal of the American Dietetic Association、2011年)は、食事や体重の記録と体重の減り方を調べた22の研究を見直しました。どの研究でも、記録をつける人ほど体重が減る関係が見られています。ただし研究の方法に限りがあり、根拠の強さは弱いと評価されました。

記録は、朝・昼・夕・間食ごとに、料理名と量を書くだけで足ります。前回のダイエット中の記録が残っていれば、並べて比べてください。主食の量、揚げ物の回数、間食や甘い飲み物など、前回から増えたものが見えてきます。記録の始め方は「ダイエットは何から始める? 最初の1週間でやること」でも説明しています。

2. 前回うまくいかなかったところを変える

記録がそろったら、前回の方法を振り返ります。リバウンドしたダイエットでよくあるのは、次の2つです。

前回のやり方 今回の変え方
主食を抜くなど、食べる量を大きく減らした 1日の総消費エネルギーから少し引いた量にする
食べる量と一緒に、たんぱく質も減っていた 毎食、たんぱく質のとれる主菜を1品入れる

極端な制限は続けにくく、終わったときに元の食事へ戻りやすくなります。dNAXY neo の結果レポートの「栄養の知識」の章も、ふだん糖質を多くとる人がいきなり極端な糖質制限をしても続かないことがほとんどだ、と書いています。同じ章がすすめるのは、ゆるい制限から始め、できる人は少しずつ強くする順番です。1日に減らす量の決め方は「アンダーカロリーはどれくらい? 1日に減らす量の目安」を見てください。

たんぱく質は、結果レポートでは筋肉の付きにくさの危険度ごとに、体重×1.5〜2.5gが1日の目安です。結果によっては、「食生活アドバイス」の章に、1回にまとめず毎食20gずつとるようすすめる項目が載ります。料理の辞書の1人分では、次のような値です。

料理(1人分) カロリー たんぱく質
サラダチキン 134kcal 28.1g
鮭の塩焼き 152kcal 18.1g
納豆 86kcal 7.7g
ゆで卵 71kcal 6.1g

朝に納豆とゆで卵を合わせると13.8g、昼か夜にサラダチキンを1品入れると28.1gです。

3. 糖質と脂質の控え方を選び直す

前回、糖質を控えて続かなかった人は、脂質を控える方法に替えてみる手もあります。結果レポートの「栄養の知識」の章によると、脂質制限は糖質制限より続けやすいと感じる人が多いそうです。

同じ章のカロリー別の表は、結果ごとの割合で載ります。1日1,750kcalの行を、2つの割合で比べました。

割合(P:F:C) 脂質 炭水化物
4:3.5:2.5(糖質を控える) 68g 109g
4:2.5:3.5(脂質を控える) 49g 153g

脂質を控える割合にすると、炭水化物は1日44g多くとれます。料理の辞書のごはん1杯(150g)の炭水化物は55.7gなので、ごはん1杯に近い差です。

どちらを控えるかで迷ったときは、遺伝子タイプを目安にできます。危険度1〜3を決めるのは、糖質の項目が ADRB3、脂質の項目が UCP1 という遺伝子のタイプです。2つの危険度の組み合わせごとの目安は「糖質制限と脂質制限、どちらにするかを結果で決める」で説明しています。

4. 体重は、月の平均で見る

体重は、食事の塩分や水分、便通でも日ごとに上下します。始め直したら、毎日の値より、同じ時間に量った値を月ごとに平均して比べてください。

前の月の平均より下がっていれば、今の方法のまま続けます。平均が変わらない月が続いたら、記録を見直し、1日の量を少し減らしてください。週ごとの上がり下がりの読み方は「カロリー収支は1週間で考える 食べすぎた日の整え方」が参考になります。

以前の dNAXY の結果を使って始め直す

以前の dNAXY で検査を受けた人は、受け直さずに結果を dNAXY neo に引き継げます。dNAXY neo にメールアドレスでログインし、「以前の検査結果の引き継ぎ」のページで、以前のメールアドレスとパスワード、またはキット番号と閲覧パスワードを入れてください。

引き継いだ日から7日間は、アプリの1週間の献立と食事の判定を使えます。1週間の献立は、遺伝子タイプに合わせて、7日分の朝・昼・夕を作る機能です。7日のあとは、月額1,380円か年額11,760円(月々980円)で続けられます。引き継ぐ方法のくわしい手順は「以前受けた遺伝子検査の結果は今も使える?昔の結果の生かし方」にあります。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

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