標準体重の計算方法 身長から出す式と、目標にするときの目安
2026年10月7日
文責: dNAXY neo 編集部(担当ペルソナ: 佐藤 豊)
標準体重は「身長(m)×身長(m)×22」で計算します。女性も男性も同じ式で、身長160cmの人なら56.3kgです。
22は BMI の値で、標準体重は BMI がちょうど22になる体重のことです。この記事では、計算の手順と身長ごとの早見表を示し、標準体重を目標にするときの区切り方を説明します。
電卓で計算する手順
身長158cmの人を例に、電卓での手順を示します。
- 身長をメートルに直す。158cm は1.58m
- 身長を2回かける。1.58 × 1.58 = 2.4964
- 22をかける。2.4964 × 22 = 54.9
この人の標準体重は54.9kgです。身長171cmの人なら、1.71 × 1.71 × 22 = 64.3kg になります。身長を cm のまま計算すると桁が合わなくなるので、必ずメートルに直してください。
身長ごとの標準体重の早見表
身長145cmから185cmまで、5cm 刻みで計算しました。
| 身長 |
標準体重 |
| 145cm |
46.3kg |
| 150cm |
49.5kg |
| 155cm |
52.9kg |
| 160cm |
56.3kg |
| 165cm |
59.9kg |
| 170cm |
63.6kg |
| 175cm |
67.4kg |
| 180cm |
71.3kg |
| 185cm |
75.3kg |
身長が5cm 違うと、標準体重は3〜4kg 違います。表にない身長は、上の手順で計算してください。
なぜ BMI 22 なのか
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」は、標準体重(=22×[身長(m)]²)の由来を説明しています。30〜59歳の男女の職域健診のデータを使い、10項目の検査の異常所見の数が最も少なくなる BMI を調べた検討から出た数です。同じ基準は、本来は30〜59歳を対象に、その検討で使った10項目に限って用いるべきものだった、とも書いています。
食事摂取基準は、今の目標を BMI の範囲で示しています。18〜49歳は BMI 18.5〜24.9、50〜64歳は20.0〜24.9、65歳以上は21.5〜24.9で、男女で同じです。BMI 22 はどの年齢でもこの範囲の中にあります。年齢ごとの範囲を体重に直した表は「BMI の標準はいくつ?」にあります。
標準体重より重いとき、軽いとき
標準体重とずれていても、目標の BMI の範囲に入っていれば、標準体重に合わせることを急ぐ必要はありません。身長158cmの人なら、18〜49歳の範囲は46.2〜62.2kg です。この中にいる人は、体重の数字より、体の中身を見てください。
dNAXY neo の結果レポートの「参考資料」の章には、基礎代謝の目安を「370+21.6×除脂肪体重」で出す式があります。除脂肪体重は、体重から体脂肪の重さを引いた値です。この式で、標準体重のときの基礎代謝を体脂肪率別に計算しました。
| 身長と標準体重 |
体脂肪率 |
除脂肪体重 |
基礎代謝の目安 |
| 158cm、54.9kg |
25% |
41.2kg |
1,259kcal |
| 158cm、54.9kg |
30% |
38.4kg |
1,200kcal |
| 171cm、64.3kg |
15% |
54.7kg |
1,551kcal |
| 171cm、64.3kg |
25% |
48.2kg |
1,412kcal |
同じ標準体重でも、体脂肪率が10ポイント違うと、基礎代謝の目安は100kcal 以上違います。体重が標準体重どおりでも、体脂肪率が高ければ、筋肉が少なく脂肪が多い状態です。体重と同じ日に、体脂肪率とウエストも測って記録してください。BMI 22 の体型の見え方は「BMI 22 はどんな体型?」で説明しています。
目標にするなら、今の体重から段階的に
今の体重が標準体重より大きく重い人は、標準体重をいきなり目標にしないでください。身長158cm、体重65kgの人なら、標準体重との差は10.1kg あります。最初は今の体重の3〜5%、この人なら2.0〜3.3kg を1つ目の区切りにして、届いたら次の区切りを決めます。最初の目標の出し方は「目標体重の決め方」で、1か月あたりのペースは「ダイエットのペースの目安は?」で説明しています。
区切りごとに体重が減ったら、体脂肪率も下がっているかを確かめてください。体重だけが減って体脂肪率が変わらないときは、筋肉も一緒に減っています。食事を減らすときも、たんぱく質の量は保ってください。
自分の食事の目安を知る
標準体重を目標に食事を見直すときは、糖質と脂質のどちらを控えるかと、たんぱく質をどれだけとるかを決めておくと迷いません。dNAXY neo の検査では、糖質、脂質、たんぱく質(筋肉)の3つの項目の危険度が1〜3で出ます。結果レポートには、基礎代謝の式と表も載っています。
ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。結果が出た日から30日間は、遺伝子タイプに合わせた1週間の献立と食事の判定を使えます。
出典
文責
dNAXY neo 編集部(株式会社tatepass)

担当ペルソナ: 佐藤 豊(運動・ダイエット)
運動とダイエットの記事を担当します。続けやすさを優先して、家でできる運動や体重の数字の見方を、研究でわかっている範囲で説明します。
担当ペルソナについて
ダイエット遺伝子検査+30日プログラム
9,350円(税込・送料込み)
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