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HIITとは?短い時間で強く動く運動のやり方と注意

2026年10月7日

HIIT は、短い時間の強い運動と、短い休みを交互にくり返す運動のやり方です。日本語では「高強度インターバルトレーニング」と呼ばれ、たとえば20秒動いて10秒休むのを数セット続けます。

強い運動なので、運動に慣れていない人がいきなり始めるのは勧められません。軽めの運動に慣れてから取り入れ、持病がある人は始める前に医師に相談してください。

短い時間で、強く動いて短く休む

HIIT は High-Intensity Interval Training の頭文字です。ウォーキングやジョギングのように同じ速さで30分続ける運動と違い、息が大きく上がる強さで短く動き、息が整いきる前に次の動きに入ります。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、メッツで6以上の運動が高強度です。メッツの考え方は「メッツとは?歩く・走るなど運動の強さを数字で比べる方法」で説明しています。

「20秒動く→10秒休む」のもとになった研究

20秒動いて10秒休むやり方でよく知られているのは、鹿屋体育大学の Tabata ら(1996年)の研究です。この研究では、7人が自転車エルゴメーターを使い、次の運動を週5日、6週間続けました。

項目 研究のやり方
動く時間 20秒
動く強さ 最大酸素摂取量の約170%
休む時間 10秒
セット数 7〜8セットで、疲れ切るまで

6週間のあと、全身持久力の指標である最大酸素摂取量は、体重1kgあたり1分に7ml 増えました。短い時間に強い力を出す能力(無酸素性のエネルギーを出す能力)は28%増えています。同じ論文で、最大酸素摂取量の70%の強さで1日60分、週5日こぐ運動を6週間続けた実験では、最大酸素摂取量は増えましたが、無酸素性の能力は増えませんでした。

この研究の運動は、自転車をこぐ力を細かく決めて、疲れ切るまで行うものです。家で同じ強さを再現するのは難しく、20秒と10秒の時間の割り振りだけを借りたやり方が広く使われています。

ガイド2023には、日本の労働者32人が高強度インターバルトレーニングを8週間行い、食事を控える期間を3週間組み合わせた研究も紹介されています。11週間のあと、身体組成と全身持久力が改善しました。

結果レポートでは、自宅で「20秒動く→10秒休む」を5セット

dNAXY neo の結果レポートには、「運動アドバイス」の章に「オススメの有酸素運動」のページがあります。自宅や日常生活で行う運動として挙げているのは、バーピージャンプとマウンテンクライマーです。進め方は「20秒動作→10秒休む→20秒動作を5セット」と書かれています。

5セットなら、動く時間の合計は100秒です。研究の7〜8セットより少なく、強さも疲れ切るまでは求めていません。動く時間と休む時間はタイマーで計り、20秒の間は崩れない姿勢で動ける速さを保ってください。

2つの種目は、dNAXY neo の運動の辞書では、どちらもきつさが「しっかり」の有酸素運動です。

種目 鍛える部位 辞書の注意
バーピージャンプ 全身 慣れないうちは、跳ばずに立ち上がる形にする。手首や膝に痛みがある日は行わない
マウンテンクライマー 全身、体幹 手首や肩に痛みがある日は行わない。速さはゆっくりでもよい

やり方の細かい点は「バーピージャンプのやり方:きついときは跳ばない形で」と「マウンテンクライマーのやり方:体幹も使う有酸素運動」にまとめました。

運動に慣れていない人は、軽めの運動から

ガイド2023の「身体活動・運動を安全に行うためのポイント」は、運動に関わる体の不調が起きやすい場面として、強度の高い運動を行ったときと、ふだん体を動かしていない人が急にふだん以上の運動を行ったときを挙げています。低〜中強度の運動では、そのリスクは低いとしています。

運動の習慣がない人は、ウォーキングやその場足踏みのような「軽め」の運動から始めてください。早歩きや踏み台昇降のような「ふつう」の運動を続けられるようになってから、HIIT を短い回数で試します。HIIT を始めるときは、バーピージャンプを跳ばない形にするか、マウンテンクライマーをゆっくりの速さで行ってください。

同じガイドは、ある程度の強度の運動の前にはウォームアップ(準備運動)を必ず行い、運動のあとは5〜10分ほどクールダウン(整理運動)を行うとしています。HIIT の前後は、その場足踏みなどで体を温め、終わったら歩いて息を整えてください。翌日の生活に支障が出るほど疲れが残るときは、強さや量が多すぎます。次からは、セット数を減らすか、動く速さを落としてください。

遺伝子タイプで、行う日数が変わる

dNAXY neo の検査で調べるのは、糖質、脂質、たんぱく質(筋肉)に関わる3つの遺伝子です。結果レポートの「20秒動く→10秒休む」を週に何日行うかは、結果によって違い、週1〜2日程度、週2〜3日程度、週3日以上のいずれかで書かれています。有酸素運動の強さが高負荷の結果では、週3日以上です。

アプリの運動メニューのきつさの上限も、結果レポートの運動のタイプに合わせています。運動の慣れで「運動に慣れていない」を選ぶと「軽め」から始まり、週ごとに少しずつきつくなります。

ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。検体の到着から約2週間で結果レポートが開け、結果が出た日から30日間は、献立、食事の判定、運動メニューを使えます。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

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