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「ややきつい」はどのくらい?運動の強さを体感で決める

2026年10月7日

運動の強さを体感で決めるときは、有酸素運動なら息づかいで、筋トレならあと何回できるかの余力で決めます。有酸素運動の「ややきつい」は、息が上がり、少しきついと感じるくらいの強さです。

心拍計がなくても、この2つの目安があれば、その日の強さを自分で決められます。この記事で扱うのは、「ややきつい」が指す強さと、強さを3段階に分けるときの体感の目安です。

「ややきつい」は、息が上がるくらいの強さ

dNAXY neo の結果レポートでは、「運動アドバイス」の章の有酸素運動の説明に「「ややきつい」と感じる強度で」という項目があります。脂肪がよく使われる心拍数は最大心拍数の60〜80%と言われているとしたうえで、ふだん心拍数を測っていない人は、息が上がり「ややきつい」と感じる強度を意識するように、という説明です。

国の資料でも、同じ言葉が使われています。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の情報シート「全身持久力(最高酸素摂取量)について」は、全身持久力を高める運動として、中高強度の運動を1回30分、週3回以上続けることを挙げています。適切な強さは、主観的には「ややきつい」と感じる程度です。

同じガイドの成人向けの推奨は、「息が弾み汗をかく程度」の運動を週60分以上行うことです。「ややきつい」も「息が弾む」も、息づかいの変化を手がかりにしています。

有酸素運動は、息づかいで3段階に分ける

結果レポートは、有酸素運動の負荷を低負荷、中負荷、高負荷の3つに分け、それぞれに体感の目安を添えた作りです。アプリの運動メニューも、有酸素運動の日のきつさを息づかいで示します。2つを並べたのが次の表です。

結果レポートの負荷 結果レポートの体感 アプリのきつさ アプリの体感の目安
低負荷 隣の人と会話ができる程度 軽め 息はほとんど上がらず、楽に会話ができる
中負荷 少し息が上がる程度 ふつう 少し息がはずむが、会話はできる
高負荷 少しきついと感じる程度 しっかり 息がはずみ、会話は短い言葉ならできる

結果レポートの負荷には、最大心拍数に対する割合も付いています。低負荷は50〜60%、中負荷は60〜70%、高負荷は70〜80%です。年齢ごとの心拍数の早見表は、結果レポートの「参考資料」の章にあります。

会話を目安にするときは、運動しながら短い文を声に出してみてください。楽に話せるなら「軽め」、話せるが息がはずむなら「ふつう」です。短い言葉なら話せるくらいの息づかいが「しっかり」に当たります。

筋トレは、あと何回できるかで決める

筋トレの強さは、息づかいより、そのセットを終えたときの余力のほうがつかみやすいものです。アプリの運動メニューは、筋トレの日のきつさを、残す余力の回数で示します。

アプリのきつさ 筋トレの日の目安
軽め 楽にできる。あと5回以上できる余裕を残して終える
ふつう 少しきつい。あと3回ほどできるところで終える
しっかり きつい。あと1〜2回できるところで終える

結果レポートの筋トレの負荷は、1セットで限界になる回数で示しています。回数との対応は「筋トレの高負荷・中負荷・低負荷の違い:回数とセットの目安」にまとめました。

体感の目安が使いやすい理由

会話のしやすさで強さを測る方法(トークテスト)と、きつさの感じ方を数字で答える方法(主観的運動強度)は、研究でも使われています。この2つを含む主観的な方法をまとめた総説(Bok ら、Sports Medicine 2022年)は、運動の負荷試験をしなくても使える点で、実用的な方法だとしています。トークテストも主観的運動強度も、運動中に呼吸が変わる境目の強さをとらえる目安になるという内容です。

心拍数から強さを決めるには、自分の最大心拍数を知り、運動中に測る道具が要ります。体感の目安なら、道具がなくても、その日の調子に合わせて強さを決められます。

アプリでは、きつさの目安が毎日出る

dNAXY neo のアプリの運動メニューには、運動する日ごとに「軽め」「ふつう」「しっかり」のどれかと、上の表の体感の目安が表示されます。続けるほど、週ごとに少しずつきつくなり、4週に1回はどの日も「軽め」の週が入る仕組みです。きつさの上限は、結果レポートの運動のタイプです。たとえば有酸素運動が低負荷の結果なら、有酸素運動の日は「軽め」までにとどめます。

ダイエット遺伝子検査+30日プログラムは9,350円(税込・送料込み)で、検体の到着から約2週間で結果レポートが開けます。運動メニューを使える期間は、結果が出た日から30日間です。

出典

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