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運動後すぐ食べると太る?運動のあとの食事の時間と選び方

2026年10月7日

運動のあとすぐに食べても、それだけで体重が増えるわけではありません。体重の増え減りに関わるのは、運動の直後に食べたかどうかより、1日に食べた量と使った量の差です。

食べる時間は、ふだんの次の食事に合わせてかまいません。その食事には、肉や魚の主菜と、ごはんなどの主食をそろえてください。この記事では、食べる時間の目安、運動のあとの食事の組み合わせ、食事を抜いたときに起きることを順に説明します。

運動のあとに食べた分だけが体脂肪になるわけではない

運動のあとに食べると太りやすいのでは、と心配する人がいます。けれども、体重の変化を決めるのは1日や1週間の合計です。運動のあとの1食も、朝や昼の食事と同じく、1日の量の一部として数えます。

気をつけたいのは、運動したからと量を増やしすぎることです。ごほうびのつもりで甘い物や大盛りを足せば、その分だけ1日の合計が増えます。運動した日も、食事の量はふだんの1食分を目安にしてください。

食べる時間は、次の食事に合わせてよい

運動のあと何分以内に食べるべきか、という疑問には、研究をまとめた総説があります(Aragon、Schoenfeld、Journal of the International Society of Sports Nutrition 2013年)。この総説は、運動の直後の短い時間に食べないと筋肉に役立たない、という考えには根拠が足りないとしています。

総説が実際的な目安に挙げたのは、45〜90分ほどの筋トレなら、運動の前と後の食事の間を、およそ3〜4時間以内にすることです。前の食事から時間があいているときは、運動のあとになるべく早く、たんぱく質をとるよう勧めています。

ふだんの生活に当てはめると、次のようになります。

運動する時間 運動のあとの食事
昼食の2時間後に運動 夕食をいつもの時間に食べる
夕食の前に運動 終わってから夕食にする
朝食の前に運動 終わってから朝食にする

運動の前の食事を何時間前までに済ませるかは、別の記事の話題です。夕食が遅くなる日の食べ方は「夕食が夜遅くなる日の食べ方:分けて食べる、量を減らす」にまとめました。

運動のあとの食事は、主菜と主食をそろえる

運動のあとの食事でそろえたいのは、たんぱく質をとる主菜と、炭水化物をとる主食です。dNAXY neo の料理の辞書の1人分の値で、組み合わせの例を計算しました。

組み合わせ(1人分) カロリー たんぱく質 脂質 炭水化物
ごはん、鮭の塩焼き、豆腐とわかめの味噌汁、ほうれん草のおひたし 447kcal 27.9g 11.5g 64.0g
ごはん、鶏むね肉の照り焼き、豆腐とわかめの味噌汁 493kcal 36.7g 7.6g 71.7g
ごはん、豚の生姜焼き、豆腐とわかめの味噌汁 614kcal 28.5g 24.6g 71.8g

どの組み合わせも、たんぱく質は28g前後から37gです。カロリーと脂質に差が出るのは主菜で、豚の生姜焼きの脂質は22.3g、鶏むね肉の照り焼きは5.3gでした。

ごはん1杯(150g)は、炭水化物55.7gです。運動のあとだからと主食を抜くと、炭水化物がとれません。結果レポートの「運動アドバイス」の章でも、エネルギーが足りない状態での有酸素運動は、筋肉の分解や筋肉の量の減少につながる、という説明です。

食事を抜くと、1日のたんぱく質が足りなくなる

運動のあとの食事を「太りそうだから」と抜くと、たんぱく質をとる機会が1日3回から2回に減ってしまいます。

dNAXY neo の結果レポートは、1日のたんぱく質の目安を、たんぱく質(筋肉)の項目の危険度ごとに体重から出しています。危険度1は体重×1.5〜1.75g、危険度2は1.75〜2g、危険度3は2〜2.5gです。体重55kgで危険度1の人なら、1日83〜96gになります。

3食で分ければ1食28〜32gで済む量です。1食を抜くと、残りの2食で41〜48gずつとる必要があり、上の表の組み合わせでも届きにくくなります。抜くより、ごはんの量をふだんどおりにして、主菜のある1食をとってください。

たんぱく質の危険度が高い人は、主菜を先に決める

結果レポートで、たんぱく質(筋肉)の項目が危険度2か3だった人は、食事の目安が「多めにとる」です。体重60kgで危険度3の人なら、1日の目安は120〜150gで、1食あたり40〜50gになります。

この量に近づけるには、運動のあとの食事で主菜を先に決めてください。鶏むね肉の照り焼き(29.1g)のような脂の少ない主菜に、納豆(7.7g)か冷奴(8.8g)を1品足すと、おかずだけで36.8〜37.9gです。1食の量の組み方は「運動のあとの食事でたんぱく質をとる:主菜の選び方」でくわしく説明しています。

アプリの1週間の献立で、運動した日も同じ形にする

dNAXY neo のアプリは、結果レポートの食事の目安をもとに、7日分の朝・昼・夕の献立を組みます。たんぱく質と脂質と炭水化物の割合は、遺伝子タイプに合わせたものです。料理ごとのたんぱく質の量も表示されるので、運動した日も献立の主菜と主食をそのまま食べれば、1日の量がそろいます。

献立と運動メニューのプレビューは、検査を受ける前でも、ログインすれば無料で見られます。毎週新しく作る献立と食事の判定を使えるのは、検査の結果が出た日から30日間か、月額1,380円か年額11,760円(月々980円)で申し込んだときです。ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。

出典

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