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高たんぱく低脂質の食事の組み立て方 1日の例と外食

2026年10月7日

高たんぱく低脂質の食事は、主菜を鶏むね肉、魚、卵、大豆製品から選び、脂の多い部位と揚げ物を減らして組み立てます。主食と副菜、汁物はふだんどおりにして、主菜の選び方で1日のたんぱく質と脂質を決めるのが組み立ての順番です。

この記事では、dNAXY neo の料理の辞書の値で主菜の選び方を比べ、1日の例を示します。外食やコンビニで食事を済ませる日の足し方も載せました。

主菜は、鶏むね肉、魚、卵、大豆製品から選ぶ

料理の辞書の主菜174品のうち、1人分のたんぱく質が20g以上で、脂質が10g以下の料理は22品あります。主菜174品の平均は、たんぱく質19.3g、脂質16.3gです。22品の中から、肉と魚の料理を挙げました。

主菜(1人分) カロリー たんぱく質 脂質
鶏むね肉の照り焼き 215kcal 29.1g 5.3g
豚ヒレ肉のソテー 186kcal 27.7g 8.5g
かつおのたたき 131kcal 27.0g 0.6g
かれいの煮付け 184kcal 24.8g 1.6g
棒棒鶏 214kcal 24.1g 9.9g
豚しゃぶサラダ 186kcal 20.2g 9.9g

肉は、鶏むね肉、ささみ、豚ヒレ肉のように脂の少ない部位を選んでください。豚肉でも、薄切りをゆでる豚しゃぶにすれば脂質は10g以下です。

卵と大豆製品は、主菜にすると脂質がやや多めです。卵焼き1人分はたんぱく質12.4g、脂質13.2gでした。卵や豆腐は、納豆(たんぱく質7.7g、脂質4.5g)や冷奴(8.8g、5.3g)のように副菜で足すと、脂質を増やさずにたんぱく質を上乗せできます。

減らすのは、脂の多い部位と揚げ物

同じ肉でも、部位と調理法で脂質は大きく変わります。料理の辞書で、同じ肉の料理を比べました。

比べる料理(1人分) カロリー たんぱく質 脂質
鶏むね肉の照り焼き 215kcal 29.1g 5.3g
チキン南蛮 460kcal 20.0g 37.2g
豚ヒレ肉のソテー 186kcal 27.7g 8.5g
ポークソテー 341kcal 23.2g 26.8g

辞書のチキン南蛮は、鶏もも肉を揚げてタルタルソースをかける料理です。鶏むね肉の照り焼きと比べると、脂質は約7倍、カロリーは2倍以上で、たんぱく質はむしろ少ない値です。豚肉は、ヒレ肉のソテーとロース肉のポークソテーで、脂質に約3倍の差があります。揚げ物と脂の多い部位を減らす手順は「脂質制限のやり方 揚げ物と脂の多い肉を減らす手順」で説明しています。

1日の例: 約1,600kcal、たんぱく質114g、脂質33g

料理の辞書の1人分の値で、1日の例を組みました。ごはんは毎食1人分(150g)です。

食事 料理 カロリー たんぱく質 脂質
朝 ごはん、鮭の塩焼き、納豆、豆腐とわかめの味噌汁 516kcal 33.4g 15.7g
昼 ごはん、鶏むね肉の照り焼き、小松菜のおひたし、きのこの味噌汁 501kcal 37.7g 6.9g
夕 ごはん、かれいの煮付け、冷奴、ほうれん草のおひたし 526kcal 39.6g 7.7g
間食 ヨーグルト 56kcal 3.6g 3.0g
合計 1,599kcal 114.3g 33.3g

1日のエネルギーのうち、たんぱく質は約29%、脂質は約19%、炭水化物は約55%です。主食を毎食とっても、主菜を脂の少ないものにするだけで、脂質は1日33g ほどに収まります。

3食のうち、脂質がいちばん多いのは朝です。鮭の塩焼き1品に脂質が8.9g、納豆に4.5gあります。朝の主菜をサラダチキン(1人分の脂質2.3g)に替えると、朝の脂質は約6.6g減る計算です。

1日に必要なたんぱく質の量は、体重で変わります。たんぱく質を増やした分の差し引き方を含めた量の決め方は「高たんぱくダイエットのやり方 1日の量と3食への配り方」で説明しています。

コンビニと外食では、主菜を1品足す

おにぎりやパン、麺だけの食事は、たんぱく質が少なくなりがちです。コンビニでは、主食に主菜を1品足してください。dNAXY neo の商品の辞書から、コンビニの主菜を1個あたりの値で比べました(各社の公開している値、2026年10月2日に確認)。

商品(店) カロリー たんぱく質 脂質
たんぱく質30.3g サラダチキン プレーン(ローソン) 141kcal 30.3g 2.1g
ねぎ塩チキン(ファミリーマート) 124kcal 14.0g 6.0g
たんぱく質が摂れる たまご&ブロッコリー(ローソン) 116kcal 15.5g 5.6g
国産大豆使用 冷奴セット(セブン-イレブン) 116kcal 10.1g 6.9g
からあげクン レギュラー(ローソン) 226kcal 14.4g 15.4g

同じ鶏肉の商品でも、揚げたからあげは脂質が15g を超えます。コンビニでたんぱく質を1食20gにする組み合わせは「コンビニでたんぱく質をとるには?1食20gにする組み合わせ」にまとめています。

外食の定食では、揚げ物より、焼き魚や刺身、鶏の照り焼きのような揚げていない主菜を選んでください。丼や麺のように1品で済ませる料理を頼んだ日は、冷奴や温泉卵のような小鉢を1品足すと、脂質を増やさずにたんぱく質を足せます。

遺伝子タイプとの関係

dNAXY neo の検査で使う遺伝子は、たんぱく質(筋肉)の項目が ADRB2、脂質の項目が UCP1 です。2つの項目の危険度によっては、結果レポートに「高タンパク質 + 脂質制限」や「高タンパク質 + ゆる脂質制限」の食生活タイプが出ます。この記事の組み立て方は、そうした食生活タイプの食事に近い形です。

アプリで1週間の献立にする

dNAXY neo のアプリは、結果が出た日から30日間、遺伝子タイプに合わせた7日分の朝・昼・夕の献立を毎週新しく作る仕組みです。外食やコンビニで食べる前に料理名を入れるか写真を撮ると、その食事が目安に合うかを判定する機能も使えます。検査の結果がまだない人も、ほかの会社の遺伝子検査のタイプ(りんご型など)を選ぶと、1週間の献立のプレビューを無料で見られます。

検査の価格は9,350円(税込・送料込み)です。30日のあとは、月額1,380円か年額11,760円(月々980円)で続けられます。

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

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