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筋肉がつきにくい体質とは?遺伝との関係と、つきにくく感じる理由

2026年10月7日

筋肉の付き方には遺伝も関わり、同じ筋トレをしても増え方には個人差があります。それでも、筋肉の付き方を大きく左右するのは、自分で変えられる筋トレの負荷、食事、休み方です。

この記事では、筋肉がつきにくいと感じるときに多い理由と、dNAXY neo の結果レポートが危険度ごとに示す目安を説明します。

同じ筋トレでも、増え方には個人差がある

筋肉の増え方の個人差を調べた研究があります。米国の男女585人が、同じ内容の腕の筋トレを12週間続け、力こぶの筋肉の太さを MRI で測りました(Hubal ら、Medicine & Science in Sports & Exercise 2005年)。筋肉の断面積の変化は -2%から +59%まで広がり、ほとんど変わらない人も、大きく増えた人もいました。

この研究では、全員が同じ内容の筋トレをしました。それでも増え方に大きな差が出たので、筋トレの内容のほかにも増え方を左右するものがあると考えられます。研究は差の理由までは調べていません。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の情報シートによると、筋トレで筋力や身体の機能、骨密度が改善します。同じシートが成人と高齢者に勧める筋トレの頻度は、週2〜3日です。

つきにくく感じるときに多い3つの理由

筋肉がつきにくいと感じるときは、次の3つを先に確かめてください。

負荷が軽いまま続けている

この情報シートは、日常生活より強い負荷を繰り返しかけ、慣れてきたら少しずつ負荷を高めることを勧めています。これを「漸進性過負荷の原則」と呼びます。楽にこなせる負荷のまま、何か月も同じ筋トレを続けていないかを見直してください。

家でも負荷は上げられます。dNAXY neo の運動の辞書では、壁プッシュアップは足を壁から遠ざけるほどきつくなり、膝つきプッシュアップは膝を手から遠ざけると少しきつくなると説明しています。回数を増やすより先に、姿勢を変えて同じ種目を重くする方法です。

食事のエネルギーとたんぱく質が足りない

筋肉の材料はたんぱく質です。体重を落とそうとして食事の量を大きく減らすと、たんぱく質も一緒に減ります。主菜を抜かず、毎食とることが先です。たんぱく質を多めにとる食事の選び方は「筋肉がつきにくい体質は遺伝?たんぱく質を多めにとる食事」で説明しています。

休みが足りない

同じ情報シートが勧めるのは、筋肉にしっかり負荷をかけることと、休息日を設けることの両方です。結果レポートの「運動アドバイス」の章でも、筋肉の回復には24〜72時間が必要と言われるため、次の筋トレまで1〜2日空けることを勧めています。毎日同じ部位を鍛えている人は、休みの日を入れてください。

結果レポートは、危険度ごとに負荷とたんぱく質を示す

dNAXY neo の検査では、ADRB2 の遺伝子タイプを「筋肉の付きにくさ」の項目に使い、危険度1〜3で示します。結果レポートには、危険度に応じた筋トレの負荷と、1日のたんぱく質の目安が載ります。

筋肉の付きにくさ 筋トレの負荷の目安 1日のたんぱく質の目安
危険度3 1セット7〜10回で限界になる負荷 × 3〜5セット 体重×2〜2.5g
危険度2 1セット10〜15回で限界になる負荷 × 3〜5セット 体重×1.75〜2g
危険度1 多くは1セット15〜20回で限界になる負荷 × 3〜5セット 体重×1.5〜1.75g

危険度3では、33通りの結果のうち11通りすべてが7〜10回の負荷です。危険度1では多くが15〜20回で、一部が10〜15回の負荷になっています。

ただし、ADRB2 は3つの遺伝子の中で根拠が最も弱い項目です。日本人4,193人の研究では、このタイプだけでは肥満との関連が見られませんでした。項目の扱いは「筋肉がつきにくい遺伝子とは?ADRB2 と筋肉の項目の扱い」にまとめています。危険度は、筋トレの負荷とたんぱく質の量を選ぶ目安として使ってください。

自分の危険度を知るには

dNAXY neo の検査は、綿棒で頬の内側をこすって送る方式です。検体の到着から約2週間で、糖質、たんぱく質(筋肉)、脂質の3つの危険度がわかります。価格は9,350円(税込・送料込み)です。結果が出た日から30日間は、たんぱく質の目安に合わせた1週間の献立と、アプリの運動メニューを使えます。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

検査の内容を見る

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