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ジムのマシンで始める初心者メニュー:使う順番と重さ

2026年10月7日

ジムに入会したら、レッグプレス、チェストプレス、ラットプルダウン、シーテッドローの4つのマシンから始めてください。どれも大きな筋肉を使うマシンで、重さは軽めから選び、反動を使わずにゆっくり動かします。

クロストレーナーやランニングマシーンでの有酸素運動は、筋トレのあとに行います。この記事では、dNAXY neo の運動の辞書にあるマシンの要点と注意をもとに、使う順番と重さの決め方をまとめました。

最初に使う4つのマシン

運動の辞書には、ジムのマシンを使う筋トレが9種目入っています。そのうち脚、胸、背中という大きな筋肉を使うのが、次の4つです。辞書の強さは、4つとも「ふつう」です。

マシン 鍛える部位 辞書の要点 辞書の注意
レッグプレス 脚、お尻 シートに深く座り、足を肩幅に開いて台に置く。膝を曲げて台を引き寄せ、足裏全体で押し戻す 押しきったときに膝を伸ばしきらない。お尻がシートから浮くほど深く曲げない
チェストプレス 胸、腕 ハンドルが胸の高さに来るようにシートを合わせ、背中をシートにつけたまま前に押し出す 肩がすくまないようにする
ラットプルダウン 背中、腕 バーを肩幅より広く握り、胸を張ったまま、肩甲骨を寄せるようにバーを胸の上まで引く 首の後ろにバーを下ろさない。反動を使わない
シーテッドロー 背中、腕 背すじを伸ばしてハンドルを握り、肩甲骨を寄せるようにお腹の方へ引く 上体を大きく後ろに倒して引かない

どのマシンも、座る位置やシートの高さを先に合わせてから動かしてください。

大きな筋肉から先に使う

順番は、脚、胸、背中のマシンを先に、腕や肩だけを使う小さなマシンをあとにします。米国スポーツ医学会の声明(Medicine and Science in Sports and Exercise 2009年)は、筋トレの種目を、大きな筋肉の種目から小さな筋肉の種目へ、複数の関節を動かす種目から1つの関節だけを動かす種目へ並べるよう勧めています。運動の強さを保ったまま続けるための並べ方です。

4つのマシンに慣れたら、辞書にある次のマシンを足してもかまいません。

鍛える部位 足せるマシン 辞書の強さ
太ももの前 レッグエクステンション 軽め
太ももの裏 レッグカール 軽め
お尻の横 ヒップアブダクション 軽め
肩 ショルダープレス ふつう
腕の裏側 トライセプスプレスダウン 軽め

ダンベルの重さの選び方や、家でダンベルを使う組み合わせは、別の記事で扱います。

重さは軽めから、反動を使わない

最初の重さは、軽いと感じるところから選んでください。結果レポートの「オススメの筋トレ」のページも、トレーニングを始めたばかりの人は最初は軽めの負荷で行うよう勧めています。無理な重量はけがの原因になるからです。

前の声明は、筋トレの経験がない人に、8〜12回で限界になる重さを勧めています。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の情報シート「筋力トレーニングについて」も、マシンを使う場合の参考例として、最大挙上重量の60〜80%の重さを8〜12回くり返す方法を挙げています。いきなり限界の重さを探さず、軽い重さで正しい動きを覚えてから、少しずつ上げてください。

動かすときは、勢いをつけずにゆっくり押し、ゆっくり戻します。辞書のラットプルダウンの要点は、腕ではなく背中で引ける重さにすることです。反動を使わないと引けない重さは、重すぎます。息をこらえないことも、情報シートの注意です。

有酸素運動は筋トレのあとに

有酸素運動は、マシンの筋トレを終えてから行ってください。筋トレと有酸素運動を同じ日に行う順番を比べた研究をまとめた報告(Murlasits ら、Journal of Sports Sciences 2018年)では、筋トレを先にしたほうが、下半身の筋力の伸びが大きくなりました。有酸素運動の能力の伸びは、順番で変わりませんでした。

辞書のジムの有酸素運動には、クロストレーナーとランニングマシーンがあり、強さはどちらも「ふつう」です。クロストレーナーの要点には、着地の衝撃が少なく、膝への負担が小さいと書かれています。ランニングマシーンは、遅い速さから始めて体が温まったら少しずつ速くし、安全のためのクリップを服に留めて使います。

結果レポートとアプリの運動メニュー

dNAXY neo の結果レポートの「オススメの筋トレ」のページに載るのは、ジムでしっかりトレーニングする場合の種目と、自宅で行う場合の種目です。すすめる部位は結果によって違い、下半身をすすめる結果ならレッグプレス、背中をすすめる結果ならラットプルダウンなどが例です。有酸素運動の取り入れ方のページでは、ジムならクロストレーナーかランニングマシーンを勧めています。

アプリの運動メニューは、運動の辞書から1週間分の運動を組む機能です。運動する場所を「ジム」にすると、マシンやダンベルを使う種目も出ます。運動の慣れで「運動に慣れていない」を選べば「軽め」から始まり、続けるほど週ごとに少しずつきつくなる仕組みです。

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