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ウエストの平均は? 女性と男性、身長別の目安と測る位置

2026年10月7日

厚生労働省の「令和6年 国民健康・栄養調査報告」で、へその高さで測った腹囲の分布を見ると、20歳以上の真ん中の人は、女性で75〜80cm、男性で85〜90cmの区分に入ります。年代が上がるほど、真ん中の人が入る区分は大きくなります。

この記事で説明するのは、年代別の分布と、自分のウエストを比べるときの注意です。国の調査のウエストは、服のサイズのウエストとは測る位置が違うので、比べるときは同じ測り方にそろえてください。

国の調査の腹囲は、5cm 刻みの分布で載っている

令和6年の国民健康・栄養調査報告には、20歳以上の腹囲の分布が、5cm 刻みの区分ごとの割合で載っています。平均値の表はありません。そこで、各年代で人数の割合を小さい区分から足していき、50%に届く区分を「真ん中の人が入る区分」としました。いちばん割合の多い区分も並べています。

年代 女性 真ん中の区分 女性 最も多い区分 男性 真ん中の区分 男性 最も多い区分
20〜29歳 70〜75cm 65〜70cm 75〜80cm 75〜80cm
30〜39歳 70〜75cm 70〜75cm 80〜85cm 85〜90cm
40〜49歳 75〜80cm 75〜80cm 85〜90cm 80〜85cm
50〜59歳 75〜80cm 75〜80cm 85〜90cm 85〜90cm
60〜69歳 80〜85cm 75〜80cm 85〜90cm 85〜90cm
70歳以上 80〜85cm 85〜90cm 85〜90cm 90〜95cm

女性の20〜29歳では、60〜75cmの3つの区分に70%の人が入っています。同じ年代でも幅は広く、20〜29歳の女性で90cm 以上の人も4.9%いました。表の区分は、自分の位置の大まかな目安として使ってください。

身長が違えば、同じウエストでも意味が違う

同じ75cmでも、身長150cmの人と170cmの人では、体に対する太さの割合が違います。調査の腹囲の表は身長で分けていないので、表の区分には身長の違いが含まれていません。

身長の違いを含めて比べたいときは、ウエストを身長で割った比で見る方法もあります。脂肪のつき方を見るなら、ヒップで割る「ウエストヒップ比」も使えます。

服のウエストと、へその高さの腹囲は違う

国の調査の腹囲は、立ってへその高さで測った値です。報告書の注には、この位置は「ウエスト周囲径」と同じとあります。e-ヘルスネットによると、ウエスト周囲径は健診で測る腹囲のことです。

へその高さと、胴のくびれたあたりでは、測った長さが違います。産業技術総合研究所の「AIST 人体寸法データベース 1991-92」は、へその高さの腹囲(臍位腹囲)と、正面から見て最も幅が狭い高さの胴囲(最小胴囲)を、別の項目として測っています。

項目 18〜29歳の女性の平均
へその高さの腹囲 71.1cm
最も幅が狭い高さの胴囲 64.2cm

対象は1992年に測った女性204人で、2つの位置の差は平均6.9cmでした。くびれのあたりで測った値を国の調査の腹囲と比べると、自分を細めに見積もることになります。

測るときは、毎回同じ方法で

厚生労働省の教材「腹囲(おなか周り)を測定してみましょう」は、国民健康・栄養調査の手引きをもとにした測り方の資料です。

  1. 両足をそろえて立ち、腕を体の横に自然に下げ、お腹に力を入れない
  2. 巻き尺をお腹に直接当て、へその高さで水平に巻く
  3. ふつうの呼吸で息を吐き終えたところで、目盛りを読む

同じ教材は、できるだけ飲食の2時間後に測るよう書いています。測る時間帯と位置を毎回そろえ、月に1回ほど記録すると、前回との差を比べられます。

結果レポートの「太り方の特徴」とお腹まわり

dNAXY neo の結果レポートの「検査結果」の章には、遺伝子タイプごとの「太り方の特徴」の欄があり、33通りの結果を数えると次のとおりです。

太り方の特徴 結果の数 糖質の危険度
全身ぷよぷよ+筋肉不足 12 2か3
ぽっこりお腹+下半身太り 6 2か3
お腹周りのたるみ+筋肉不足 4 2か3
ぽっこりお腹 2 2か3
下半身太り+筋肉不足 4 1
筋肉不足+隠れ肥満 2 1
下半身太り 2 1
生活習慣依存タイプ 1 1

「お腹周りのたるみ」か「ぽっこりとしたお腹」が挙がるのは、糖質の危険度が2か3の24通りすべてです。糖質の危険度1の9通りには、お腹まわりの特徴は挙がりません。糖質の項目のもとになるのは ADRB3 という遺伝子のタイプで、研究の一覧は「検査結果の根拠」に載せています。研究で見られるのは集団で平均したときの差なので、一人ひとりのウエストが遺伝子タイプで決まるわけではありません。

自分の太り方の特徴を知るには

dNAXY neo の検査では、糖質、脂質、たんぱく質(筋肉)の3つの項目の危険度が1〜3で出ます。価格は9,350円(税込・送料込み)です。検体の到着から約2週間で、太り方の特徴を含む結果レポートが開けるようになります。結果が出た日から30日間は、遺伝子タイプに合わせた1週間の献立と運動メニューを使えます。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

検査の内容を見る

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