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筋トレと有酸素運動の順番:同じ日にやるならどっちが先?

2026年10月7日

同じ日に筋トレと有酸素運動をするなら、筋トレを先に、有酸素運動をあとにする考え方が多く使われます。時間がとれる人は、筋トレの日と有酸素運動の日を分けてもかまいません。

どちらの組み方でも、1日は準備の動きから始め、整理の動きで終えてください。この記事では、順番で変わることと変わらないこと、日を分ける組み方、準備と整理の入れ方を説明します。

筋トレを先にする理由

筋トレと有酸素運動を同じ日に行う順番を比べた研究は、2つの報告にまとめられています。

報告 筋トレを先にしたほうが伸びたもの 順番で差がなかったもの
Murlasits ら(Journal of Sports Sciences 2018年) 下半身の筋力 有酸素運動の能力
Eddens ら(Sports Medicine 2018年、10本の研究) 下半身の筋力 下半身の筋肉の太さ、有酸素運動の能力、体脂肪率

どちらの報告でも、筋トレを先にしたほうが、下半身の筋力は伸びました。体重管理で気になる体脂肪率は、Eddens らの報告では順番による差が見られていません。

dNAXY neo の結果レポートの「運動アドバイス」の章には、全員に共通する「体脂肪に関する基礎知識」があります。そこでは体脂肪の落とし方として、筋トレで脂肪をエネルギーに変えやすい状態にし、有酸素運動で脂肪をエネルギーとして使う、と説明しています。この説明に沿うのも、筋トレから有酸素運動への順です。

日を分けてもよい

1回の時間が長くなるなら、筋トレの日と有酸素運動の日を分ける方法もあります。日を分ければ順番を考えずに済み、1回あたりの時間も短くなる組み方です。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」は、成人に筋トレを週2〜3日と、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上行うよう勧めています。筋トレの日を週2日にし、別の2日に30分ずつ有酸素運動を入れると、この目安に届きます。

時間の短い日に使えるのが、筋トレと有酸素運動を交互に行うサーキットトレーニングです。結果レポートでは、脂質での太りやすさに結びつけて、この方法をおすすめの運動に入れている結果があります。その説明では、1回を15〜20分程度にし、30分以上は行わないよう勧めています。

どちらの日も、準備から始めて整理で終える

ガイド2023によると、ある程度の強さの運動をするときは、準備運動(ウォームアップ)が欠かせません。運動のあとに必要としているのは、5〜10分ほどの整理運動(クールダウン)です。運動を急にやめると、血圧が下がることがあるためです。

dNAXY neo の運動の辞書では、ストレッチの10種目を、準備に使う種目と整理に使う種目に分けています。

役目 種目 動き方
準備 肩回し、レッグスイング、股関節回し、体ひねり 体を動かしながら温める
整理 太もも裏、太もも前、ふくらはぎ、お尻、胸、肩のストレッチ 止まって伸ばし、ゆっくり呼吸する

同じ日に両方をするなら、股関節回しやレッグスイングで体を温めてから、スクワットやプッシュアップなどの筋トレに入ってください。次に早歩きや踏み台昇降などの有酸素運動を行い、最後に太もも裏やふくらはぎのストレッチで終えます。

整理のストレッチは、その日に使った部位に合わせて選んでください。スクワットとジョギングの日なら、太ももとふくらはぎを伸ばします。ヨガを準備と整理に使うときの順番は「ヨガと筋トレはどっちが先?同じ日にやるときの順番と分け方」で説明しています。

アプリの運動メニューの1日の並び

dNAXY neo のアプリの運動メニューも、1日を「準備→主の種目→整理」の順に並べます。日ごとに筋トレの日か有酸素運動の日かが決まり、主の種目の数は設定の「1回の長さ」で変わる仕組みです。「短め」は2つ、「ふつう」は3つ、「長め」は4つになります。有酸素運動の日のきつさは、息づかいで示されます。「ふつう」は、少し息がはずむものの会話はできる程度です。

筋トレと有酸素運動のどちらを多めにするかは、遺伝子タイプで変わります。結果ごとの比重は「筋トレと有酸素運動はどっちがいい?迷ったときの選び方」にまとめました。

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