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スマートウォッチの心拍数は体重管理に使える?表示の見方

2026年10月7日

スマートウォッチの心拍数は、運動の強さを見る目安です。心拍数が高いほど体重が減るわけではないので、決めた強さの範囲で運動を続けられているかの確認に使います。

腕で測る心拍数は、動きによってずれることがあります。この記事で扱うのは、心拍数でわかることと、表示がずれやすい場面、結果レポートの有酸素運動の強さと合わせた見方です。

心拍数でわかるのは、運動の強さ

体を強く動かすほど、心拍数は上がります。心拍数で見えるのは、その時点の運動がどのくらいきついかです。

使ったエネルギーは、強さだけでは決まりません。厚生労働省の e-ヘルスネットでは、活動で使うエネルギーを「1.0×エクササイズ(メッツ・時)×体重」で計算する方法を紹介しています。体重60kgの人が3メッツの歩行を1時間すると、180kcalです。強さと時間と体重を掛けて決まるので、短い時間だけ心拍数を上げても、使うエネルギーは増えにくくなります。

有酸素運動をすすめる結果の運動アドバイスにも、1日を通して合計20分以上を目安にする、と書いてあります。心拍数は、続けられる強さに収まっているかを見る道具として使ってください。

腕で測る心拍数は、動きでずれる

身に着ける機器の心拍数は、皮膚の下の血液の量の変化を光で読み取って出す方式です。米国の研究(Bent ら、2020年)は、この方式のずれの原因として、肌の色、体の動き、ほかの信号のまぎれ込みの3つを挙げて調べました。肌の色による正確さの差は見られませんでした。一方で、運動中のずれは安静時より平均で30%大きく、動きの変化への追いつき方は機器によって違いました。安静時と、高い心拍数が長く続く場面では、どの機器もおおむね正確だったとしています。

別の研究(Shcherbina ら、2017年)では、60人が7つの手首の機器を着けて、座る、歩く、走る、自転車をこぐ動きを試しました。ずれは自転車がいちばん小さく、歩くときがいちばん大きいという結果です。自転車では、7つのうち6つの機器でずれの中央値が5%未満でした。

このため、運動の始めや、速さを変えた直後の数字は、ずれていることがあります。同じ強さでしばらく続けてから表示を見ると、目安として使いやすくなります。付け方は、機器の説明書に従ってください。

結果レポートの「中負荷」と心拍数

結果レポートの「運動アドバイス」の章には、有酸素運動の強さが最大心拍数に対する割合で書いてあります。

強さ 最大心拍数に対する割合 体感の目安
低負荷 50〜60% ―
中負荷 60〜70% 少し息が上がる程度
高負荷 70〜80% 少しキツイと感じる程度

どの強さを週に何日するかは、結果によって違う決まりです。年齢ごとの心拍数の目安の表は、結果レポートの「参考資料」の章にあります。たとえば40歳なら、中負荷は1分あたり108〜126、高負荷は126〜144です。

スマートウォッチの表示がこの範囲に入っていれば、結果レポートの強さで運動できています。範囲より低いか高いかで、種目を替える目安にもなります。

範囲に合わせて、種目を替える

dNAXY neo の運動の辞書では、有酸素運動の種目ごとに強さを「軽め」「ふつう」「しっかり」の3段階で決めています。次の表は、歩く種目と走る種目の例です。

種目 辞書の強さ やり方の要点
ウォーキング 軽め 会話ができるくらいの速さで、続けられる長さを歩く
早歩き ふつう 話すと少し息が切れるくらいが目安
ジョギング ふつう 会話ができるくらいの、ゆっくりした速さで走る
ランニング しっかり ジョギングに慣れてから行う。息が上がるくらいの速さで走る

ウォーキングで心拍数が範囲に届かない日は早歩きに、ジョギングで範囲を超える日は早歩きに替える、という使い方ができます。心拍数を測らない日は、体感で強さを決める方法もあります。その目安は「「ややきつい」はどのくらい?運動の強さを体感で決める」で説明しています。

遺伝子タイプに合わせた強さを知る

dNAXY neo の検査では、糖質、たんぱく質(筋肉)、脂質の3つの項目の危険度から決めた有酸素運動の強さと週の日数を、結果レポートに載せています。アプリの運動メニューは週ごとに少しずつきつくなり、4週に1回は軽めの週が入り、きつさの上限は結果の運動のタイプです。

ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。検体の到着から約2週間で、結果レポートが開けるようになります。結果レポートの一例は「結果レポートのサンプル」で見られます。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

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