作り置きは何日もつ?1週間分を冷蔵と冷凍に分ける
2026年10月7日
文責: dNAXY neo 編集部(担当ペルソナ: 山本 真帆)
作り置きを冷蔵庫に入れた分は、なるべく早く食べきってください。1週間分を作るなら、先に食べる分だけを冷蔵し、残りは作った日のうちに冷凍して、2〜3週間以内に使い切るのが目安です。
冷蔵で何日もつかは、料理や冷蔵庫の状態で変わります。農林水産省の「冷蔵庫のかしこい使い方」は、冷蔵した調理済みの食品について、日数ではなく「なるべく早く食べきる」よう勧めています。この記事で扱うのは、公的な資料に沿った冷蔵と冷凍の分け方と、冷凍に向く料理と向かない料理です。
冷蔵庫を過信しない
農林水産省の同じページによると、食中毒菌の中には冷蔵庫の中のような低温でも増えたり、毒素を作ったりするものがいます。においや色、味では、食中毒菌がどの程度いるかを判断できません。冷蔵庫の温度の目安は4℃前後、冷凍室は-18℃以下と書かれています。
食べるときは、しっかり温め直してください。厚生労働省の「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」は、残った食品を温め直すときの目安を75℃以上としています。においや見た目が少しでもおかしいと思ったら、思い切って捨ててください。
冷凍は2〜3週間以内に使い切る
農林水産省の「消費者の部屋」の相談事例では、家庭の冷凍室で凍らせた食品は、2〜3週間以内に使い切るよう答えています。家庭の冷凍室はゆっくり凍るため、店で売られている冷凍食品より品質が早く落ちるからです。
同じ相談事例は、調理した食品を冷ましてから、金属製などの熱を伝えやすい容器に薄く並べ、なるべく速く凍らせるよう勧めています。包むときはラップやポリ袋で空気をできるだけ遮り、手や道具はよく洗って衛生的に扱ってください。
1食分ずつ薄く平らにして凍らせれば、早く凍り、食べる分だけを取り出せて便利です。袋に料理名と作った日を書いておけば、2〜3週間の目安をあとから確かめられます。
冷凍に向く料理、向かない料理
冷凍しても品質が落ちにくい食品として、同じ相談事例は、下味をつけた肉や魚、調理したおかず、スープ、ごはん、パンを挙げています。向かないのは水分の多い生野菜です。生卵、ゆで卵、豆腐、こんにゃくも、冷凍が難しい代表として挙がっています。
dNAXY neo の料理の辞書の副菜で分けると、次のようになります。値は1人分です。
| 副菜(1人分) |
カロリー |
冷凍 |
理由 |
| きんぴらごぼう |
93kcal |
向く |
調理したおかず |
| ひじきの煮物 |
118kcal |
向く |
調理したおかず |
| 切り干し大根の煮物 |
115kcal |
向く |
調理したおかず |
| ポテトサラダ |
158kcal |
向かない |
生のきゅうりが入る |
| 蒸し鶏のサラダ |
88kcal |
向かない |
生のレタスが入る |
| ゆで卵(間食) |
71kcal |
向かない |
ゆで卵 |
料理の辞書のポテトサラダは、じゃがいも80gに、生のきゅうり20gとマヨネーズ12gを合わせた1人分です。生野菜の入るサラダや卵の料理は冷蔵に回し、作った週の早いうちに食べてください。煮物やきんぴらは、週の後半の分を冷凍に回せます。
冷ましてから、清潔な容器に入れる
できあがった料理を鍋に入れたまま置いておくと、冷める途中で食中毒菌が増えることがあります。東京都多摩立川保健所の「たべもの安心ねット」第98号によると、ウエルシュ菌は加熱調理のあとに20〜50℃で長く置かれると増え、カレーやスープなどの煮込み料理で食中毒を多く起こす菌です。
農林水産省の資料は、あら熱をできるだけ早くとり、密閉容器に入れるかラップでぴったり包んで、早めに冷蔵庫や冷凍庫に入れるよう勧めています。浅い容器に小分けにすると、冷めるまでの時間を短くできます。
冷凍した料理を解凍するときは、冷蔵庫の中か電子レンジを使ってください。厚生労働省の6つのポイントは、調理台に置いたまま室温で解凍することや、冷凍と解凍を繰り返すことを避けるよう書いています。
1週間分の分け方の例
日曜に作るなら、すぐあとの数日に食べる分だけを冷蔵し、残りはその日のうちに冷凍します。冷凍した分は、食べる前の晩に冷蔵庫へ移して解凍するか、食べるときに電子レンジで温めてください。
作る料理の選び方と、週末の段取りは「ダイエット中の作り置き:主菜と副菜を週末にまとめる段取り」で説明しています。大容量の冷凍食材の扱い方は「大容量の冷凍食材で食費を抑える。体重管理向きの選び方」にまとめました。
作り置きを献立に入れる
dNAXY neo のアプリの1週間の献立では、朝・昼・夕・間食ごとに「作る」「買う」「食べない」を選べます。設定の「料理にかける手間」を「短め」にすると、手早く作れる料理だけで献立を組みます。献立に出た料理のうち冷凍に向くものを週末にまとめて作れば、平日は温めるだけです。
献立は、遺伝子タイプに合わせた方針で、7日分の朝・昼・夕を毎週新しく作る機能です。dNAXY neo の検査に付く30日のプログラムで、結果が出た日から30日間使えます。ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。
出典
文責
dNAXY neo 編集部(株式会社tatepass)

担当ペルソナ: 山本 真帆(食事・ライフスタイル)
食事と暮らしの記事を担当します。コンビニや外食も含めて、毎日の食事を選ぶときの目安を、料理のカロリーと栄養の数字とあわせて紹介します。
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9,350円(税込・送料込み)
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