糖質も脂質も控えたいときの食べ物:たんぱく質と野菜で満たす
2026年10月7日
文責: dNAXY neo 編集部(担当ペルソナ: 山本 真帆)
糖質も脂質も少ない食べ物は、鶏むね肉やささみ、たらなどの白身魚、えび・いか・たこ、豆腐、無脂肪ヨーグルトです。これらを主菜にして、葉の野菜、きのこ、海藻、こんにゃくで食事の量を出してください。
ただし、主食と油をゼロにする必要はありません。主食は量を決めて少しとり、油は調理に使う分だけにします。この記事では、dNAXY neo の料理の辞書と食品成分表の値で、選びやすい食べ物と組み合わせ方を紹介します。
糖質も脂質も少ない主菜
料理の辞書から、1人分の脂質が7g以下、炭水化物が10g以下で、たんぱく質の多い主菜を選びました。
| 主菜(1人分) |
エネルギー |
たんぱく質 |
脂質 |
炭水化物 |
| まぐろの刺身 |
91kcal |
20.1g |
0.8g |
1.8g |
| たらの酒蒸し |
124kcal |
22.4g |
0.3g |
5.5g |
| サラダチキン |
134kcal |
28.1g |
2.3g |
0.9g |
| ささみの梅しそ巻き |
137kcal |
24.0g |
3.8g |
3.2g |
| いかと小松菜の炒め物 |
140kcal |
22.9g |
5.1g |
2.7g |
| えびとブロッコリーの炒め物 |
155kcal |
20.2g |
6.0g |
8.4g |
| 鶏むね肉のねぎ塩炒め |
178kcal |
28.7g |
6.3g |
4.1g |
たらの酒蒸しは脂質0.3gで、表の中でいちばん少ない値です。炒め物は油を使う分、脂質が5〜6g台になりますが、それでも1品で脂質7g以下に収まります。
同じ魚でも、さばの塩焼きは1人分の脂質が15.3gあり、たらの酒蒸しの約50倍です。肉は、鶏むね肉やささみ、豚ヒレ肉のように脂の少ない部位を選んでください。
豆腐とヨーグルトも、糖質と脂質が少ない
豆腐の料理では、冷奴が1人分91kcal、たんぱく質8.8g、脂質5.3g、炭水化物3.7gです。たこときゅうりの酢の物は56kcalで、脂質は0.3gしかありません。主菜を1品にして、こうした副菜でたんぱく質を足す組み合わせもできます。
ヨーグルトは、脂肪の量で値が変わります。文部科学省の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」で、100gあたりの値を比べました。
| ヨーグルト(100gあたり) |
エネルギー |
たんぱく質 |
脂質 |
炭水化物 |
| 全脂無糖 |
56kcal |
3.6g |
3.0g |
4.9g |
| 低脂肪無糖 |
40kcal |
3.7g |
1.0g |
5.2g |
| 無脂肪無糖 |
37kcal |
4.0g |
0.3g |
5.7g |
| 脱脂加糖 |
65kcal |
4.3g |
0.2g |
11.9g |
無脂肪無糖のヨーグルトは、脂質が0.3gで、炭水化物も5.7gです。脱脂加糖は脂質が少ないかわりに、砂糖の分だけ炭水化物が2倍ほどになります。間食に使うなら、無糖のものを選んでください。
野菜、きのこ、海藻、こんにゃくで量を出す
主菜だけでは食事の量が物足りないときは、葉の野菜、きのこ、海藻、こんにゃくの副菜を足します。料理の辞書では、小松菜のおひたしが15kcal、めかぶが9kcal、もずく酢が21kcal、きのこの味噌汁が37kcalです。こんにゃくの炒り煮は58kcal、炭水化物6.9g、脂質3.0gでした。
こうした副菜は1品の炭水化物が数gで、油を使わなければ脂質も1g未満です。ごま油で和えるナムルや、バターで炒めるきのこは、油の分だけ脂質が増えます。
主食と油は、ゼロにせず量を決める
糖質と脂質を両方とも極端に減らすと、食事のエネルギーが足りなくなりやすくなります。主食はゼロにせず、ごはんなら茶碗に軽く1杯など、量を決めてとってください。料理の辞書では、ごはん1人分(150g)が234kcal、炭水化物55.7gです。
油も、炒め物に使う小さじ1杯ほどまでなら、脂質は4g前後です。揚げ物や、バラ肉、ベーコンのような脂の多い食べ物を減らせば、調理の油を残しても脂質は控えめにできます。
両方の危険度が高い人の、結果レポートとアプリでの扱い
dNAXY neo の検査で、糖質と脂質の両方の危険度が高かった人には、結果レポートで「続けやすい方」を控えめにする目安が出ます。片方を控えて、もう片方は残す形です。アプリでも、糖質と脂質の危険度が同じ人は、どちらを控えるかを設定の画面で選べます。
どちらを控える方を選んでも、ここで挙げた糖質も脂質も少ない主菜は献立に入れられます。主菜で糖質と脂質を抑えておけば、控えない方の主食や油を少し残しても、1食の量が目安を超えにくくなるからです。どちらから減らすかの決め方は「糖質と脂質、どっちを減らす?両方に気をつけるときの決め方」で説明しています。
たんぱく質(筋肉)の危険度も高い人は、結果レポートのたんぱく質の目安を確かめてください。目安は危険度に応じて体重×1.5〜2.5gで、体重60kgで危険度3なら1日120〜150gです。表の主菜は1品でたんぱく質を20g以上とれます。
自分の危険度を知るには
dNAXY neo の検査では、糖質(ADRB3)、たんぱく質(筋肉、ADRB2)、脂質(UCP1)の3つの項目それぞれに、危険度1〜3が付きます。価格は9,350円(税込・送料込み)で、結果レポートは検体の到着から約2週間で開けるようになります。結果が出た日から30日間使えるのは、遺伝子タイプに合わせた1週間の献立と食事の判定です。
出典
文責
dNAXY neo 編集部(株式会社tatepass)

担当ペルソナ: 山本 真帆(食事・ライフスタイル)
食事と暮らしの記事を担当します。コンビニや外食も含めて、毎日の食事を選ぶときの目安を、料理のカロリーと栄養の数字とあわせて紹介します。
担当ペルソナについて
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