見切り品や特売で買いすぎない。もったいなくて食べすぎるのを防ぐ
2026年10月7日
文責: dNAXY neo 編集部(担当ペルソナ: 山本 真帆)
見切り品や特売の食材は、安くても、献立に入る量だけを買ってください。多めに買った分はその日のうちに下味をつけるか料理にして冷凍し、作りすぎた料理は「残すともったいない」で食べきらずに、次の食事に回します。
安く買った食材を捨てるのも、無理に食べきるのも、どちらも避けたい結果です。買う前、買った日、食べるときの3つの場面に分けて、防ぎ方を説明します。
安くても、献立に入る量だけ買う
見切り品の値引きのシールが付いた物は、まず期限の日付を見てください。期限の近い物を使う日を決めずに買うと、使い切る前に期限が来てしまいます。
かごに入れる前に、献立のどの日のどの料理に使うかと、その料理の1人分で何食分になるかを確かめてください。
量の見当は、料理の1人分の分量でつけられます。dNAXY neo の料理の辞書では、鶏むね肉の主菜は、1人分に鶏むね肉を100〜120g 使う料理が多くあります。見切りの鶏むね肉を600g 買ったときの使い道の例です。
| 料理の辞書の主菜 |
1人分の鶏むね肉 |
エネルギー |
たんぱく質 |
| 鶏むね肉の照り焼き |
120g |
215kcal |
29.1g |
| 鶏むね肉のねぎ塩炒め |
120g |
178kcal |
28.7g |
| 鶏むね肉とブロッコリーの炒め物 |
110g |
200kcal |
30.5g |
| 蒸し鶏のねぎだれ |
120g |
193kcal |
29.1g |
| サラダチキン |
120g |
134kcal |
28.1g |
600g は、1人で食べると5食分です。1週間のうち5回も鶏むね肉の主菜を入れる予定がないなら、その日は使う分だけを買ってください。豚こま切れ肉なら、肉野菜炒めや豚肉と小松菜の炒め物の1人分が70g で、300g のパックで4食分の見当です。
献立がまだ決まっていない日は、見切り品のコーナーで買う物を決めないことです。1週間分の買い物リストの作り方は「1週間分のまとめ買い、体重管理中の買い物リストの作り方」で説明しています。
多く買った分は、その日のうちに下ごしらえして冷凍する
献立より多く買ったときは、帰ったその日に、使う日の決まっていない分を冷凍に回してください。農林水産省の「消費者の部屋」の相談事例では、家庭での冷凍に向く食品として、下味をつけた肉や魚、調理したおかずを挙げています。生の肉は、1食分ずつに分けて下味をつけてから凍らせておけば、使う日に解凍してそのまま焼ける状態です。
同じ相談事例は、水分の多い生野菜や豆腐は家庭での冷凍に向かない、としています。店で解凍して売られている生ものも、凍らせると再冷凍になり、おいしさも栄養も落ちるとされます。値引きされていた野菜や豆腐は、冷凍に回さず、その日か次の日の献立の副菜に入れてください。
家庭で凍らせた物は、2〜3週間以内に使い切るのが目安です。袋に中身と日付を書いておくと、使う順番を決めやすくなります。冷凍のしかたの詳しい手順は「作り置きは何日もつ?」にまとめています。
「残すともったいない」で食べきらず、次の食事に回す
安く買った食材を一度に料理すると、1人分より多くできることがあります。そこで「もったいない」と全部食べれば、食事の量は献立の目安を超えてしまうでしょう。
たとえば、鶏むね肉の照り焼きを2人分食べると、主菜だけで430kcal です。1人分の215kcal を食べたら、残りは次の日の昼の主菜や弁当のおかずに回してください。
厚生労働省の「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」は、残った食品について次のように勧めています。
- 早く冷えるように、浅い容器に小分けして保存する
- 温め直すときは十分に加熱する。目安は75℃以上
- 時間が経ちすぎたら、思い切って捨てる
農林水産省と環境省が2026年6月に公表した推計では、2024年度に一般家庭から出た食品ロスは約224万トンでした。家庭で捨てる量を減らすには、作った物を無理に食べきるより、買う量と作る量を献立に合わせるほうが先です。
アプリの献立で、買った食材の使い道を決める
dNAXY neo のアプリの1週間の献立には、7日分の朝・昼・夕の料理が並びます。買い物の前に献立を見れば、特売の食材をどの日に使えるかがわかります。使う日がない食材は、その週は買わないと決めておけば迷いません。
料理の量は1人分で決まっているので、作りすぎたかどうかも献立と比べればわかります。献立の画面では、よくある材料と分量から計算した栄養で、1日の料理の合計と目安を見比べることも可能です。
メールアドレスでログインすれば、アプリの無料のプレビューで1週間の献立を見られます。プレビューの献立は、同じ1週間をくり返す形です。ほかの会社の遺伝子検査を受けた人は、最初の設定でりんご型、洋なし型、バナナ型を選ぶと、その型の方針の献立になります。毎週新しく作る献立は、月額1,380円か年額11,760円(月々980円)で使えます。
出典
文責
dNAXY neo 編集部(株式会社tatepass)

担当ペルソナ: 山本 真帆(食事・ライフスタイル)
食事と暮らしの記事を担当します。コンビニや外食も含めて、毎日の食事を選ぶときの目安を、料理のカロリーと栄養の数字とあわせて紹介します。
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