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お腹の脂肪はどの順番で落ちる? 内臓脂肪と皮下脂肪

2026年10月7日

ダイエットを始めると、お腹の脂肪は一般に内臓脂肪の方が先に減りやすく、皮下脂肪の方が時間がかかります。体重の減りがまだ小さいうちは、内臓脂肪が割合として大きく減ることが、研究のまとめで報告されています。

ただし、どの場所の脂肪から落とすかは選べません。お腹の脂肪は、全身の体脂肪と一緒に減っていきます。

お腹の脂肪は2種類ある

お腹の脂肪には、お腹の中の内臓のまわりにつく内臓脂肪と、皮膚のすぐ下につく皮下脂肪があります。厚生労働省の e-ヘルスネット「肥満と健康」は、筋肉の内側の腹腔内に脂肪が多くたまる「内臓脂肪型肥満」と、腰まわりや太ももなど下半身を中心に皮下脂肪がたまる「皮下脂肪型肥満」を分けて説明するページです。

同じお腹まわりでも、どちらの脂肪が多いかで、減り方の順番が変わってきます。

体重の減りが小さいうちは、内臓脂肪が先に減る

オーストラリアの Monash 大学の Chaston と Dixon(2008年)は、減量の前後にお腹の内臓脂肪と皮下脂肪を画像で測った61の研究を見直しました。まとめると、次のとおりです。

体重の減り方 内臓脂肪と皮下脂肪の減り方
減りが小さい 内臓脂肪の方が、割合として大きく減る
減りが大きい その差が小さくなる
極端に食事を減らした最初の4週未満 内臓脂肪が特に大きく減る(12〜14週でその差は消える)

減り方の順番を左右していたのは、体重がどれだけ減ったかの割合でした。極端に食事を減らした場合を除くと、減らし方による違いは見られていません。その極端な方法でも、内臓脂肪の減りが目立つのは最初の数週だけです。

始めのうちは内臓脂肪が先に減りやすく、皮下脂肪の減りは体重がもっと減ってから追いついてきます。皮下脂肪に時間がかかることを前提にした運動の組み方は「皮下脂肪を減らす運動:時間がかかる理由と続け方」で説明しています。

落ちる場所は選べない

お腹の脂肪も、全身の体脂肪が減るのに合わせて減っていくものです。片腕や片脚だけを鍛えた研究の結果は「気になる部分だけ脂肪を落とせる? 部分的な運動の効果」にまとめています。

dNAXY neo の結果レポートの「運動アドバイス」の章には、「体脂肪に関する基礎知識」の項目があります。食事制限だけでは筋肉量が落ちて体脂肪率が上がるため、体脂肪を減らすには有酸素運動と筋トレの組み合わせが一番だという説明です。どちらか一方にするなら、筋トレを優先するよう書かれています。

お腹の脂肪を落とす近道は、食事で全身の体脂肪を減らしながら、筋トレと有酸素運動で筋肉を保つことです。食事で見直す点は「お腹の脂肪を落とす食事 毎日の食べ方で変えること」で紹介しています。

体重より、ウエストの変化で確かめる

始めの時期に内臓脂肪が先に減っても、体重の数字は小さくしか動かないことがあります。結果レポートの同じ項目に載っているのが、同じ1kgの筋肉と脂肪の大きさを比べた図です。脂肪の方がかさが大きく、同じ体重でも筋肉が多い方が引き締まって見えるという説明です。お腹まわりの変化は、体重と体脂肪率に加えて、ウエストで確かめてください。

厚生労働省の教材「腹囲(おなか周り)を測定してみましょう」は、測り方を次のように示しています。

  1. 力を抜いて立ち、両足をそろえて、へその高さに巻き尺をあてる
  2. 巻き尺が水平に巻かれているかを確かめる
  3. 両腕を体の横に自然に下げ、普通の呼吸で息をはいた終わりに目盛りを読む

できるだけ食事のあと2時間たってから測ること、目盛りは0.5cm まで読むことも書かれています。測る日は月に1回とし、同じ日付と時間帯にそろえてください。

筋肉を保つたんぱく質の量を知る

食事を減らしながら筋肉を保つには、たんぱく質の量が大事です。dNAXY neo の結果レポートでは、筋肉の付きにくさに関わる遺伝子タイプから、1日のたんぱく質の目安を出しています。

筋肉の付きにくさ 1日の目安 体重60kgの場合
危険度1 体重×1.5〜1.75g 90〜105g
危険度2 体重×1.75〜2g 105〜120g
危険度3 体重×2〜2.5g 120〜150g

dNAXY neo の検査でわかるのは、この項目と、糖質、脂質の3つの危険度1〜3です。検体の到着から約2週間で結果レポートが開けるようになり、結果が出た日から30日間は、遺伝子タイプに合わせた献立と運動メニューを使えます。ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

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