マイページ

ADRB3 と糖質の関係は?結果レポートの糖質の項目の読み方

2026年10月7日

dNAXY neo の結果レポートでは、ADRB3 の型を「糖質での太りやすさ」の項目に使い、危険度ごとに糖質の食事の目安を出しています。目安は危険度1が「いつもどおり」、危険度2が「ややひかえめ」、危険度3が「ひかえめ」で、ごはん、パン、麺、甘いものの量で調整します。

ADRB3 が糖質の項目になっている理由

ADRB3 は、脂肪の分解や熱を作る合図を受け取る、β3アドレナリン受容体の遺伝子です。結果レポートの「検査結果」の章では、この項目の危険度を示したあとに、糖質の代謝と体脂肪の関係を説明しています。食べた糖質はエネルギーとして使われ、余った分は脂肪としてたまる、という説明です。

「検査結果の根拠」のページに載せた研究が調べたのは、BMI と、減量のときの体重の変化です。日本人6,582人の解析では、Trp64Arg という型を持つ人の BMI が平均 0.26 kg/m² 高い結果でした。糖質の代謝を直接測った研究は、根拠のページには載せていません。差の大きさは「ADRB3 の Trp64Arg とは?BMI の差0.26の大きさ」で、減量の研究は「β3アドレナリン受容体の遺伝子とダイエット:減量の研究の結果」で説明しています。

危険度ごとの目安と炭水化物の割合

結果レポートの「食生活アドバイス」の章では、たんぱく質、脂質、炭水化物の割合(PFC バランス)で1日の目安を示します。たんぱく質はどの結果でも40%で、残りの60%を脂質と炭水化物で分ける形です。

33通りの結果のうち、脂質の危険度が1の結果だけを取り出すと、炭水化物の割合は糖質の危険度で次のように変わります。

糖質の危険度 食事の目安 炭水化物の割合 1日1,600kcalの場合
危険度1 いつもどおり 30% 約120g
危険度2 ややひかえめ 25% 約100g
危険度3 ひかえめ 20% 約80g

炭水化物は1gが約4kcalなので、1,600kcalの20%(320kcal)は約80gです。脂質の危険度も高い結果では、糖質と脂質のどちらを先に控えるかで割合が変わります。その選び方の記事は「糖質制限と脂質制限、どちらにするかを結果で決める」です。

危険度1の説明文にも、糖質で全く太らないわけではないので気をつけるように、と書いてあります。どの危険度でも、糖質のとりすぎに気をつける点は同じです。

ごはん、パン、麺、甘いものの量で調整する

糖質の多くは、主食に含まれる分です。dNAXY neo の料理の辞書から、主食と甘いものの1人分の値を挙げます。

料理(1人分) カロリー 炭水化物
しょうゆラーメン 395kcal 72.6g
きつねうどん 358kcal 63.8g
鮭おにぎり 267kcal 56.6g
ごはん 234kcal 55.7g
ベーグル 243kcal 49.1g
ロールパン 185kcal 29.2g
焼き芋 151kcal 39.0g
バナナ 93kcal 22.5g
せんべい 74kcal 16.8g

結果レポートの「糖質を減らしましょう」の項目では、主食をいきなりゼロにせず、まず量を半分にするところから始めるよう勧めています。ごはんを半分にすると、炭水化物は1食で約27.9gです。毎食半分にすると1日で約83.6gになり、危険度3の1,600kcalの目安の約80gに近い量になります。副菜の野菜やいも、調味料にも炭水化物があるので、実際の1日の量は、その分を足した値です。

同じ項目には、甘い果物と、ケチャップやソース、麺つゆなど糖質の多い調味料に気をつけることも載っています。上の表では、焼き芋1人分がロールパン1個より炭水化物が多いので、間食も主食と同じように数えてください。麺は1品で主食と主菜を兼ねるため、ラーメンやうどんを食べる日は、ほかの食事のごはんを減らすと1日の量を合わせやすくなります。

結果を献立に使う

dNAXY neo の検査では、綿棒で頬の内側をこすって送ると、検体の到着から約2週間で3つの遺伝子の結果レポートがマイページに届きます。ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。

結果が出た日から30日間は、1週間の献立と食事の判定が使えます。献立は、結果の脂質と炭水化物の割合に合わせた内容です。食事の判定では、食べる前に料理名を入れるか写真を撮ると、その食事が目安に合うかを確かめられます。結果レポートの一例は「結果レポートのサンプル」で見られます。

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

検査の内容を見る

関連する記事

「ADRB3」の記事をすべて見る(5本)