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遺伝子検査の種類:ダイエット、病気、祖先などの違い

2026年10月7日

遺伝子検査は、何を知りたいかで種類が分かれます。主なものは、太りやすさや肌質などの体質を調べる検査、病気のかかりやすさを調べる検査、祖先や血縁を調べる検査です。

このうち病気に関わる検査は、医療機関で医師の説明を受けて受けるものです。ダイエットの遺伝子検査は体質の検査にあたり、結果は食事と運動の目安に使います。

経済産業省の報告書による分け方

経済産業省の委託調査「遺伝子検査ビジネスに関する調査」の報告書(2014年2月)は、人から採った検体で行う遺伝子の検査を3つに分けています。

種類 調べるもの
病原体の遺伝子の検査 感染症を起こすウイルスや細菌の遺伝子
体の細胞の遺伝子の検査 がん細胞の遺伝子の変化など、病気の部分に限られ、病状とともに変わりうる情報
遺伝学的検査 生まれつき持っていて、原則として一生変わらない遺伝の情報

報告書が引く臨床検査会社の件数では、遺伝子に関する検査の大半が病原体の検査でした。消費者が自分で申し込む遺伝子検査は、3つ目の遺伝学的検査にあたります。

遺伝学的検査を目的で分ける

同じ報告書は、遺伝学的検査の中にも、目的の違う検査があると説明しています。主なものを並べると次のとおりです。

目的 例
医療で使う 1つの遺伝子で起こる病気の確認、薬の効き方の確認
病気のかかりやすさ 糖尿病、痛風、リウマチなどのかかりやすさ
体質 太りやすさ、肌質、髪の質など
才能や性格 記憶力、社交性など
血縁や祖先 親子などの血縁の確認、祖先の判定

病気のかかりやすさ、体質、才能や性格の検査は、インターネットなどを通じて消費者に直接提供されていることが多い、と報告書は書いています。

報告書は、病気のかかりやすさや体質の検査について、同じ遺伝子の型を持つ人の集団の平均的な傾向を伝えるサービスだとしています。病気があるかどうかを確かめる検査とは、伝える中身が別物です。

病気に関わる検査は医療機関で

病気があるかどうかを調べる遺伝学的検査や、治療の方針を決めるための検査は、医療の場で使われています。経済産業省の「遺伝子検査ビジネス実施事業者の遵守事項」も、検査の不利益を説明するときは、本人だけでなく血のつながった家族への影響も考えるよう求めています。こうした検査は、医療機関で医師の説明を受けたうえで受けてください。病気の検査とダイエットの検査の違いは「病気のリスクを調べる遺伝子検査とダイエットの検査の違い」で説明しています。

病気のかかりやすさを伝える検査は、インターネットで申し込めるものもあります。報告書は、生活習慣病のように多くの遺伝子と生活が関わる病気について、ごく一部の遺伝子の違いからかかりやすさを決めるのには限界があると言われている、と書いています。

血縁や祖先の検査

親子かどうかを確かめる検査や、祖先を調べる検査も、遺伝子検査の1つです。先の遵守事項は、DNA 鑑定の分野では、検体を採る人から対面で同意を得なければならないとしています。同意の取り方の決まりからして、郵送のキットで受ける体質の検査とは別の扱いです。

ダイエットの検査は体質の検査

ダイエットの遺伝子検査は、体質の検査に含まれます。dNAXY neo の検査で調べるのは、肥満に関連するとされる3つの遺伝子(ADRB3、UCP1、ADRB2)の型だけです。

結果の項目 遺伝子 結果の使い道
糖質 ADRB3 ごはん、パン、麺の量の目安
脂質 UCP1 揚げ物や脂の多い肉の量の目安
たんぱく質(筋肉) ADRB2 肉、魚、卵、大豆をとる量の目安

「検査の説明と同意事項」に書いているとおり、この検査は医学的な判断ではなく、病気があるかどうかも調べません。治療中の方や体調に不安がある方は医師に相談する、というのも同意事項の決まりです。

結果レポートには、3つの項目ごとに危険度1〜3が出ます。食生活アドバイスと運動アドバイスの章に載るのは、その遺伝子タイプのグループ向けの食事と運動の目安です。調べる遺伝子の中身は「ダイエットの遺伝子検査の項目一覧:よく調べる遺伝子と中身」で説明しています。

目的に合う検査を選ぶ

遺伝子検査を選ぶときは、まず何を知りたいかを決めてください。病気が心配なら、医療機関に相談するのが先です。毎日の食事で糖質と脂質のどちらを控えるかの目安がほしいなら、ダイエットの検査が目的に合います。

dNAXY neo の価格は9,350円(税込・送料込み)です。検体の到着から約2週間で結果レポートが開けるようになり、結果が出た日から30日間は、遺伝子タイプに合わせた1週間の献立と食事の判定を使えます。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

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