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病気のリスクを調べる遺伝子検査とダイエットの検査の違い

2026年10月7日

ダイエットの遺伝子検査は、病気があるかどうかや、病気へのかかりやすさを調べる検査ではありません。調べるのは肥満に関連するとされる遺伝子のタイプで、結果は食事と運動の目安に使います。

病気に関わる遺伝子を調べたい場合は、医療機関で、医師の説明を受けながら検査を受けてください。この記事では、2つの検査の違いと、ダイエットの検査の結果の使い道を説明します。

2つの検査の違い

比べるところ 病気に関わる遺伝子の検査 ダイエットの遺伝子検査
目的 病気について調べる 食事と運動を選ぶ目安にする
受ける場所 医療機関 ネットのキットなど
説明する人 医師など 結果レポートとアプリ
結果の使い道 医療の場で、医師と一緒に考える 毎日の献立と食事の選び方

dNAXY neo の「検査の説明と同意事項」には、「この検査は、医学的な判断ではありません。」と書いています。続けて「治療中の方、体調に不安がある方は、医師に相談してください。」とあります。調べるのは、ADRB3、UCP1、ADRB2 の3つの遺伝子の型だけです。

病気に関わる検査は医療機関で

病気に関わる遺伝子の結果は、本人だけでなく、同じ遺伝子を受け継いでいるかもしれない家族にも関わります。経済産業省の「遺伝子検査ビジネス実施事業者の遵守事項」は、検査の同意の文書に入れる内容として、検査で予測される結果や不利益を挙げています。その項目で考えるよう求めているのは、本人だけでなく血縁者への影響です。

このような検査を受けるかどうか迷うときは、かかりつけの医師か、遺伝の相談を受けている医療機関に問い合わせてください。どの病気をどう調べるかは、この記事では扱いません。

ダイエットの検査の「危険度」の意味

ダイエットの検査の結果に「危険度」や「リスク」という言葉が出ても、病気のかかりやすさではありません。dNAXY neo の危険度1〜3は、肥満に関連するとされる遺伝子タイプをいくつ持つかの目安です。言葉の意味は「結果の「リスク」は病気のリスク?たんぱく質と脂質の項目の読み方」でくわしく説明しています。

結果は食事と運動の目安に使う

結果レポートに出るのは、糖質、たんぱく質(筋肉)、脂質の3つの項目の危険度です。食生活アドバイスの章には、たんぱく質と脂質と炭水化物の割合と、1日の量の目安が載ります。

項目 危険度ごとの食事の目安
糖質 危険度1いつもどおり
危険度2ややひかえめ
危険度3ひかえめ
たんぱく質(筋肉) 危険度1しっかりとる
危険度2多めにとる
危険度3多めにとる
脂質 危険度1いつもどおり
危険度2ややひかえめ
危険度3ひかえめ

たんぱく質の1日の目安は、危険度1で体重×1.5〜1.75g、2で1.75〜2g、3で2〜2.5gです。体重60kgで危険度2の人なら、105〜120gにあたります。

料理の辞書の値で、目安の使い方を見てみます。

料理(1人分) エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物
豚の生姜焼き 336kcal 20.9g 22.3g 11.9g
鶏むね肉の照り焼き 215kcal 29.1g 5.3g 11.8g
鮭のホイル焼き 183kcal 23.7g 8.4g 5.4g

脂質の危険度が高い人が、夕食の主菜を豚の生姜焼きから鶏むね肉の照り焼きに替えると、脂質は22.3gから5.3gに減る計算です。たんぱく質は29.1gで、生姜焼きより多い料理です。検査の結果は、このように料理を選ぶときに使います。

運動アドバイスの章では、筋トレの負荷が筋肉の付きにくさの危険度ごとに変わります。危険度3の結果は、どれも1セット7〜10回で限界になる高負荷です。

結果を毎日の食事に使う

dNAXY neo では、結果が出た日から30日間、遺伝子タイプに合わせた1週間の献立と食事の判定を使えます。献立は料理の辞書485品から7日分の朝・昼・夕を組み、毎週新しく作ります。食事の判定は、食べる前に料理名か写真で目安に合うかを確かめる機能です。

ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。結果レポートの一例は「結果レポートのサンプル」で見られます。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

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