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家族の中で自分だけ太りやすいのはなぜ?遺伝子の組み合わせの違い

2026年10月7日

同じ両親から生まれたきょうだいでも、受け継ぐ遺伝子の組み合わせは1人ずつ違います。さらに食べる量、体を動かす量、年齢、性別でも差が出るので、同じ食卓で育っても太りやすさは家族の中でそろいません。

この記事では、きょうだいで遺伝子の組み合わせが違うしくみと、遺伝子のほかに差が出るところを説明します。自分の遺伝子タイプから、家族と違う気をつけ方を見つける方法も載せました。

きょうだいで遺伝子の組み合わせが違うしくみ

人は遺伝子を2つずつ持ち、父親と母親から1つずつ受け継ぎます。親が持つ2つのうちどちらを受け継ぐかは、子ども1人ごとの偶然です。一卵性の双子を除けば、きょうだいでも受け継ぐ組み合わせは違います。

dNAXY neo の検査で調べる3つの遺伝子は、肥満に関連するとされる型をいくつ持つかで危険度が決まります。2つとも持っていれば危険度3、1つなら危険度2、持っていなければ危険度1です。

たとえば、両親がどちらも糖質の項目(ADRB3)の型を1つずつ持っている場合、子どもの危険度は次の割合で分かれます。

子どもが受け継ぐ型の数 糖質での太りやすさ 割合
0 危険度1 4分の1
1 危険度2 2分の1
2 危険度3 4分の1

同じ両親から、危険度1の子も危険度3の子も生まれます。脂質(UCP1)と筋肉の付きにくさ(ADRB2)の項目も、受け継ぎ方は同じです。3つの項目を合わせると、きょうだいの結果が1つも重ならないこともあります。

体格の違いには、たくさんの遺伝子が関わる

体格の個人差には、遺伝の影響が大きいことがわかっています。双子と家族の研究をまとめた総説(Elks ら、2012年)では、BMI の個人差のうち遺伝で説明される割合(遺伝率)は、双子の研究で47〜90%、家族の研究で24〜81%でした。

ただし、この遺伝率は数多くの遺伝子を合わせた値です。dNAXY neo が調べる3つの遺伝子は、そのうちの一部にすぎません。3つの遺伝子の研究と、関連を認めなかった研究は「検査結果の根拠」に載せています。

遺伝子のほかに、家族の中で差が出るところ

同じ献立を食べていても、体重の増え方を変える要素は遺伝子のほかにもあります。

差が出るところ 例
食べる量 ごはんのおかわり、間食、外での食事の回数
体を動かす量 通勤や仕事での歩く量、部活や運動の習慣
年齢 筋肉の量が減ると、同じ量を食べても余りやすい
性別 筋肉の量と、1日に使うエネルギーが違う

家族で同じものを食べてきたことが、太りやすさの原因だと決まるわけではありません。量や生活の違いと、遺伝子の組み合わせの違いが重なって、差が出ます。年齢による変化は「40代で太りやすくなったと感じたら:遺伝子検査を受ける時期」で説明しています。

自分の遺伝子タイプから、家族と違う気をつけ方を見つける

dNAXY neo の結果は、3つの項目の危険度の組み合わせと男女の違いで33通りです。結果レポートの「食生活アドバイス」の章には、その結果ごとの食事の方針が載ります。

同じ夕食でも、遺伝子タイプによって気をつけるところが変わります。次の表は、料理の辞書の1人分の値で見た唐揚げの定食の例です。

料理 エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物
鶏の唐揚げ 326kcal 17.3g 24.2g 9.8g
ごはん 234kcal 3.8g 0.5g 55.7g
豆腐とわかめの味噌汁 44kcal 3.8g 1.8g 4.2g

糖質の危険度が高い人は、ごはんの量から見直します。脂質の危険度が高い人は唐揚げを鶏むね肉の照り焼き(脂質5.3g)に替えると、脂質を約19g減らせます。筋肉の付きにくさの危険度が高い人が見るのは、たんぱく質の量です。この定食のたんぱく質は約25gです。

家族と同じ食卓のままでも、主食の量や主菜の調理法を1人ずつ変えれば、それぞれの気をつけ方に合わせられます。家族で検査を受けるときの申し込み方は「家族で遺伝子検査を受けるには?申し込みは1人ずつ、本人のアカウントで」にまとめています。

検査の価格は9,350円(税込・送料込み)で、検体の到着から約2週間で結果が出ます。結果レポートの一例は「結果レポートのサンプル」で公開中です。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

検査の内容を見る

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