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遺伝子は後天的に変わる?変わるものと変わらないもの

2026年10月7日

遺伝子の並びは、生まれたあとに変わることがあります。ただし、そうした変化の多くは、体の一部の細胞にだけ起きます。

ダイエットの遺伝子検査で読む多型は、親から受け継いだ、生まれ持つ並びです。この記事では、生まれ持つ並びと後から起きる変化の違いと、遺伝子のはたらき方が生活で変わる話、検査で読むものとの関係を説明します。

生まれ持つ並びと、後から起きる変化

米国国立医学図書館の MedlinePlus は、遺伝子の並びの違いを、できる時期で分けて説明しています。

種類 いつできるか どの細胞にあるか
親から受け継いだ違い 卵子と精子から受け継ぐ 生涯を通じて、体のほぼすべての細胞
後から起きた違い 生まれてからの人生のどこか 一部の細胞だけ

後から起きる違いの原因として MedlinePlus が挙げているのは、日光の紫外線などのまわりの環境と、細胞が分かれるときに DNA を写し間違えることです。卵子と精子以外の細胞で起きた違いは、子には受け継がれません。

検索で見かける「後天的変異」は、この後から起きた違いを指す言葉です。MedlinePlus は、生まれたあとに起きて体の中に違う並びの細胞がまじる状態を、モザイクと呼んでいます。

遺伝子のはたらき方は、生活で変わることがある

並びとは別に、遺伝子をはたらかせるか止めるかを切り替える仕組みもあります。MedlinePlus によると、この切り替えは DNA に加わる変化で、DNA の並びそのものは変えません。食事や汚染物質にさらされることなど、まわりの環境の影響を受けると説明されています。

この切り替えは、並びの違いとは別の仕組みです。

検査で読む多型は、生まれ持つ並び

dNAXY neo の検査で読むのは、肥満に関連するとされる3つの遺伝子(ADRB3、UCP1、ADRB2)の型です。どれも、人によって並びが1文字違う箇所で、父と母から1本ずつ受け継いだ組み合わせで決まります。

親から受け継いだ並びは体のほぼすべての細胞にあるので、綿棒で頬の内側をこすって採った細胞からでも読めます。検査で読むのは並びのほうです。年齢や生活で結果が変わるかは「遺伝子検査の結果は変わる?年齢や生活で変わらない理由」で説明しています。

変わらない型を、変わる体に合わせて使う

結果レポートの危険度1〜3は、検査で読んだ型から決まります。食事や運動の目安のうち、体に合わせて読み替えるのは体重の部分です。

1日のたんぱく質の目安は、筋肉の付きにくさの危険度ごとに体重を掛けて出します。

筋肉の付きにくさ 体重×何g 体重60kgの場合
危険度1 1.5〜1.75g 90〜105g
危険度2 1.75〜2g 105〜120g
危険度3 2〜2.5g 120〜150g

危険度で決まる掛ける数は、何年たっても同じです。体重が変わったら、今の体重を掛け直してください。dNAXY neo のアプリでは、設定の画面で体重を入れ直すと、1日の量とたんぱく質の量の目安が新しい体重に合わせて変わります。

糖質と脂質の「いつもどおり」「ややひかえめ」「ひかえめ」の目安も、型で決まるので変わりません。食べる量や中身、運動の量は生活で変わっていくので、目安に照らして見直すのはそちらです。

一度の検査で使えるもの

ダイエット遺伝子検査+30日プログラムの価格は9,350円(税込・送料込み)です。検体の到着から約2週間で結果レポートが開けるようになり、結果レポートには期限がありません。結果が出た日から30日間は、遺伝子タイプに合わせた1週間の献立と食事の判定も使えます。30日のあとは、月額1,380円か年額11,760円(月々980円)で続けることが可能です。結果レポートの一例は「結果レポートのサンプル」のページです。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

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