マイページ

ダイエットの遺伝子検査は保険適用になる?自費の検査の考え方

2026年10月7日

ダイエットのために体質を調べる遺伝子検査は、健康保険の対象になりません。費用は全額が自己負担で、dNAXY neo の検査は9,350円(税込・送料込み)です。

健康保険が使える遺伝子の検査は、医師が病気を調べたり治療を決めたりするために行うものです。この記事では、その違いと、自費で受けるときに確かめておきたいことを説明します。

保険が使える遺伝子の検査とは

病院で受ける遺伝子の検査のうち、健康保険が使えるのは、国が診療報酬で定めた検査だけです。厚生労働省の中央社会保険医療協議会の資料(2023年12月22日「個別事項(その19)」)によると、遺伝学的検査は2006年度に筋ジストロフィーを対象に保険の対象になり、その後、対象の病気が増えてきました。この資料の時点では、201の病気が対象です。

同じ資料は、遺伝学的検査を算定できるのは、対象となる遺伝子の病気が疑われる場合で、関係する学会のガイドラインなどを守って行った場合としています。つまり、病気を確かめるために医師が行う検査です。

ダイエットの遺伝子検査は、病気が疑われる人に医師が行う検査ではありません。体重管理の参考にするため、本人が自分で申し込む検査です。どの病気が保険の対象になるかの細かな範囲は、この記事では扱いません。

2つの検査の違い

項目 保険が使える遺伝学的検査 ダイエットの遺伝子検査
目的 病気を確かめる、治療を決める 食事や運動を選ぶ目安にする
申し込む人 医師が必要と判断して行う 本人がネットなどで申し込む
費用 健康保険の自己負担の割合で払う 全額を自分で払う

dNAXY neo の「検査の説明と同意事項」にも、この検査は医学的な判断ではないと書いています。調べるのは、肥満に関連するとされる3つの遺伝子(ADRB3、UCP1、ADRB2)の型です。結果は、生活習慣を見直すための参考情報として、マイページの結果レポートでお伝えします。

医療費控除の対象になるか

健康保険とは別に、払った医療費の一部を所得から差し引く制度として、医療費控除があります。国税庁のタックスアンサー「医療費控除の対象となる医療費」が対象の1つ目に挙げるのは、医師や歯科医師による診療や治療の対価です。健康を確かめるための健診の費用は、原則として対象外です。

ダイエットの遺伝子検査は、病気の治療の対価ではありません。そのため、医療費控除の対象には当たらないと考えられます。自分の場合に当てはまるかどうか迷うときは、税務署に確かめてください。

自費で受けるときに確かめること

全額を自分で払う検査なので、払う額に何が含まれるかを申し込む前に確かめておくと安心です。dNAXY neo の場合は、次のとおりです。

確かめること dNAXY neo の場合
価格に含まれるもの キット、3つの遺伝子の解析、結果レポート、結果が出た日から30日間の献立と食事の判定、送料と返送の郵便料金
判定できなかったとき 同じ検体での再検査は1回まで無料。それでも判定できなければ、新しいキットでの検査は4,500円(送料・税込)
30日のあと 月額1,380円か年額11,760円(月々980円)で続けるかを選べる。続けなくても結果レポートは見返せる
支払い方法 クレジットカードなど、決済画面に出る方法から選ぶ

価格の内訳の考え方は「ダイエット遺伝子検査の値段の相場:何にお金がかかるのか」に、30日のあとの費用は「遺伝子検査のあとにかかる費用:30日のあとは続けるか選べる」にまとめています。注文したあとに取りやめる場合の条件は「遺伝子検査のキャンセルと返金:届いた後に取りやめるには」をご覧ください。

費用に見合うかの考え方

自費の検査は、結果を何に使うかで値打ちが変わります。dNAXY neo の結果レポートには、糖質、脂質、たんぱく質(筋肉)の3つの項目の危険度が1〜3で出ます。食生活アドバイスの章に載るのは、たんぱく質と脂質と炭水化物の割合と、1日の量の目安です。

たとえば、たんぱく質の1日の目安は、危険度に応じて体重1kgあたり1.5〜2.5gです。糖質と脂質のどちらを控えるかで迷っている人には、毎日の食事を選ぶ目安になります。結果レポートの一例は「結果レポートのサンプル」で、申し込む前に見られます。

出典

ダイエット遺伝子検査+30日プログラム

9,350円(税込・送料込み)

検査の内容を見る

関連する記事

「価格」の記事をすべて見る(5本)